熱気球と佐賀。

トルコのカッパドキアでは、毎日たくさんの素敵な気球が空へあがっているらしい。
人生で一度はこの目で見てみたいけれど、海外へ行くのはなかなかハードルが高い。そこで、日本で楽しめる「佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」へ行ってみることにした。
カメラとフィルムの組み合わせはいつものお気に入り構成だ。
 - OLYMPUS PEN-FT x KONICA CENTURIA100
 - OLYMPUS OM-1 x KODAK ULTRAMAX400
朝焼けの空に浮かぶ数機の熱気球
とても悲しいことに、PEN-FTは巻き上げの不調で多重露光(1コマに重なってしまう現象)が連発。
さらにOM-1はISO設定を間違えていることに途中で気づき、半分くらい白飛びしてしまっていた、、、。泣
というわけで、今回はOM-1で奇跡的にうまく撮れた3枚だけをお見せしたい。



バルーンフェスタは10月30日から11月3日までの5日間開催され、種目が異なる競技や来訪者を楽しませる演出が行われている。
ただ、気球は風や雨の影響をとても受けやすく、「雨が降っておらず、風が強くも弱くもない」という絶妙な好条件でしか飛ぶことができない。無風だと移動できず、上下運動だけになってしまうからだ。
条件が整いやすいのは、やっぱり朝。気合を入れて早朝から会場へ向かった。

一番印象に残っているのは、気球がゆっくりと膨らんでいく姿である。
最初は薄っぺらく小さかった布に温かい空気がどんどん送り込まれ、徐々に大きな体を起こしていく。これは朝だけ見ることができる特権であり、早起きして足を運んだ人だけが見られる朝だけの特別な景色だ。
河川敷で膨らみはじめた色とりどりの熱気球と、それを見守る大勢の観客
もくもくと膨らんでいく姿がとにかく可愛い。
立ち上がりはじめた熱気球と会場を埋め尽くす観客

今回の旅は、その日その日に行くところを決める突貫旅だ。(朝が一番空気も澄んでいて気球が飛びやすいが、5日間のうちどの日が晴れるかわからないから)
朝晴れそうな日には会場の駐車場で車中泊をし、早起きして歩いてビューポイントへ向かい、ブルーシートを敷いて場所を確保する。反対に、天気が悪そうで飛びそうにない日は、素人判断ながら他の行ってみたいスポットへ美味しいものを食べに行ったり、観光したりするスタイルを取った。
こんなスタイルだからこそ、天気予報で「これは飛ぶだろう!」と待機したにもかかわらず飛ばなかった日もあった。泣



車中泊には慣れていたけれど、さすがに2, 3日連続となると体が悲鳴を上げた。
前ほど若くないのかなと思いつつも、よく考えたら車中泊で連泊したことなんてなかった。。まだまだ若いってことにしておこう。

最後に、呼子(よぶこ)で食べたイカの活き造りがとにかく最高に美味しかったことだけ伝えて、この旅の記録を終わりとする。

旅程

1日目
 - 福岡空港
 - 武雄温泉
 - 祐徳稲荷神社
 - 太良(道の駅で買ったみかんが美味しかった)
 - 鏡山展望台
 - 唐津城

2日目
 - 呼子(イカの活き造り食べた!また食べたい)
 - 伊万里(伊万里牛・伊万里焼)
 - バルーンフェスタ
 - 古湯温泉

3日目
 - さがバルーンフェスタ会場(中止)
 - 柳川(船)
 - 温泉塩湯(松原海岸しおまちパーク)

4日目
 - さがバルーンフェスタ会場
 - 鳥栖(喫茶店・中冨記念くすり博物館)
 - 福岡空港